目に見えない時間という概念を
水の流れと見立て、
不断の、時間の連続性に対し、
自然界の運動からインスピレーションを受け、
水面の一部が隆起したイメージによって
1年の月日を束ねました。
やわらかな曲線を描く2枚のアクリル板で、
カレンダーの日玉の紙を挟み、
3層からなる構造を作りました。
デザイナー 平野敬子
Visionary/Designer/Executive Director of Communication Design Laboratory
1-3-9, Motoakasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0051, Japan